
立憲民主党静岡県連は6月8日、静岡市で定期大会を開き、野田佳彦代表が7月に予定される参院選に向け党の結集を呼びかけました。
立憲民主党県連は8日、静岡市で定期大会を開き、活動方針や役員人事などの議案について協議しました。
県連代表については、参議院選挙に向け現状の体制を維持することが望ましいとして、源馬謙太郎衆議院議員が続投することが決まりました。
大会には野田佳彦代表も出席し、「我々の議席が増えれば、予算修正ができる。この流れを参議院でも作り出していきたい」と述べ、「静岡選挙区では、非自民の議席をしっかり獲得するため皆さまの力を結集していただきたい」と、支援を呼びかけました。
一方、国会は6月22日が会期末で、内閣不信任案をめぐり与野党の駆け引きが激化しています。
<立憲民主党 野田佳彦代表>
「適時、適切に総合的に判断する。出すときは突然出したらびっくりするでしょうから、事前に相談しますと(各野党に)申し上げましが、具体的にまだ決まっているわけではありません」
県連大会では、国民民主党県連の田中健会長も駆け付け、参院選静岡選挙区の支援を呼びかけました。