ドイツから大麻や指定薬物を密輸入か 40代無職男性を書類送検 容疑を一部否認=静岡県警

ドイツから大麻などを密輸入したとして、警察は40代の男性を書類送検しました。

大麻取締法違反(輸入)、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(輸入)の疑いで書類送検されたのは、静岡市葵区に住む無職の男性(48)です。

警察によりますと、男性は2024年6月20日、ドイツから国際郵便を利用して指定薬物が含有する紙片45片と大麻約6グラム(末端価格約3万5000円)を密輸入した疑いがもたれています。男性は容疑を一部否認しているということです。

清水税関支署によりますと、2024年6月23日にドイツから届いた小包郵便物に、大麻や指定薬物である「1T‐LSD」を入れて日本に郵送しようとしたところ、税関職員が発見しました。

警察は入手ルートの特定を進めるなど事件の詳細を調べています。

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