
家庭で花火を楽しむ機会が増える時期を前に、保育園の園児たちが消防署員から花火の安全な遊び方を学びました。
静岡市消防局では毎年、この時期に幼稚園や保育園などで「花火教室」を行っていて、6月16日は静岡市葵区の月影保育園の園児32人が参加しました。園児たちは、花火をする時には、▽大人と一緒に行うこと、▽人に向けないこと、▽水のバケツを用意して終わった後に入れることーなどを消防署員から教わりました。
<年長園児>
「花火やるところが楽しかった」
Q. 花火をやる時どんなこと気をつけたいか?
「人に向けない」
「お水がちゃんとないと、花火がちゃんとできない」
<千代田消防署 増尾涼香消防士>
「正しいルールを消防側として教えて、楽しんで花火ができるように、そのような目的を持ってやっている」