
赤ちゃんが健やかに育つようにと願いを込める「奉納泣きずもう大会」が沼津市の寺で開かれました。
沼津市の長興寺が毎年開いている泣きずもう大会は、金毘羅大権現の神に赤ちゃんの元気な声を聞いてもらい、健やかな成長と無病息災を祈る行事です。
生後6カ月から1歳半までの赤ちゃん約170人が静岡県内外から集まり、地元出身力士に抱えられて土俵に上がると行事の掛け声で泣きずもうが始まります。
<参加者>
Q元気に泣きましたね?
「泣きました。明るく美人な子に育ってくれればそれでいいです」
<参加者>
Q泣き声を聞いてどうでしたか?
「元気に育ってくれて良かったなと思います」
境内は赤ちゃんの元気な泣き声と家族の歓声や拍手に包まれました。