翼のパネルや窓枠…FDA、運航終了の機体部品でグッズ 19日からオンライン販売

FDA4号機の翼のパネルで制作したキーホルダー フジドリームエアラインズ(FDA)は19日から、昨年3月で運航を終了したFDA4号機の部品を活用したオリジナルグッズをオンライン販売する。
 4号機は2010年に就航。鮮やかなグリーンの機体が「信州の山々のよう」と愛され、11年から5年間は長野県松本市から「市観光大使」にも任命された。
 グッズは実際に使用されていた胴体窓枠や垂直尾翼、油圧システムの一部、翼のパネルで製作したキーホルダーなどで、いずれも数量限定。同社が長野県に寄贈した機首などのパーツのお披露目セレモニーが、19日に信州まつもと空港で開かれるのに合わせた販売となる。

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