「富士山以外の観光資源の認知度を高める必要がある」静岡県東部へのインバウンド客について意見交換『サンフロント21懇話会』富士山地区分科会

静岡県東部の活性化策を提言する「サンフロント21懇話会」の富士山地区分科会が開かれ、インバウンドについての講演や意見交換が行われました。

2月14日、静岡県小山町で開かれた懇話会には、企業経営者ら約110人が参加しました。

はじめに、静岡県の元副知事で富士山静岡空港株式会社の社長を務めた出野勉さんが「静岡県における観光の現状と課題」をテーマに講演しました。

出野さんは、静岡を訪れるインバウンド客が富士山に集中している現状を課題に挙げ、「富士山以外の観光資源の認知度を高める必要がある」と話しました。

パネルディスカッションでは、小山町の込山正秀町長や静岡県御殿場市の勝又正美市長らがパネリストを務め、観光客の移動手段や広域連携の可能性について意見を交わしました。

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