静岡まつり いよいよ開幕 市中心街で5、6日「大御所花見行列」

昨年の大御所花見行列 徳川家康の大御所時代の城下町を再現する静岡市の春の風物詩「第69回静岡まつり」(実行委員会主催、同市共催)が4~6日、葵区の中心街で行われる。4日の前夜祭を皮切りに、メイン行事の「大御所花見行列」や市民参加の総踊り「夜桜乱舞」など多彩な催しを繰り広げる。
 花見行列は5日午後2時15分と6日午後2時5分に駿府城公園東御門を出発し、市街を練り歩く。5日は俳優のつるの剛士さん、6日はお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんがそれぞれ大御所役を務める。雨天で中止となった場合は、市役所静岡庁舎で大御所のお披露目会を行う。
 御幸通りが主会場となる夜桜乱舞は、5日は午後5時~7時50分、6日は午後3時40分~4時50分に実施する。当日の飛び入り参加も可能。
 駿府城公園では美しく着飾った太夫が練り歩く「花魁(おいらん)道中」や火縄銃の演武、手筒花火などの催しを行う。同公園や青葉シンボルロードでの飲食ブースは4日午後1時にオープンする。
 問い合わせは実行委事務局<電054(221)0182>へ。

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