メニュー

検索

Radio*EastRadio*East

NOW ON AIR
放送後記
放送後記
その日の放送内容をまとめて紹介!

2014年5月 3日 10:05

さわかのふくみみ

沼津魚がし鮨 沓間水産 沼津市

沼津魚がし鮨でおなじみ、沓間水産(株)の代表取締役社長 沓間久明さんです。
沼津魚がし鮨は静岡県内外で大人気のお寿司屋さん。
特徴は、デカネタ!みなさんに安くおなかいっぱいお寿司を食べてもらいたいという想いから、大きなお寿司にしたそうです。

kutuma.jpg

沼津魚がし鮨の代名詞ともいえる「流れ鮨」は、お客さんが注文したお寿司のメニューを自動で流すシステム。
回転寿司とは違ってロスが出ず、にぎりたてをおいしく食べられるそうです。
進化バージョンの「空飛ぶ流れ鮨」はエアーホッケーのようにお寿司が飛んで運ばれてくるんですって!!
菊川インター前にある菊川店で実施していて、これから他の場所にも出店したいと沓間さんはおっしゃっていました。
他にも女性板前を誕生させるなど、新鮮なアイディアが続々と出てくる沓間水産(株)から目が離せません。

http://www.uogashizushi.co.jp/

2014年4月19日 10:34

さわかのふくみみ

大川食品工業(株) 沼津市

「カラット」というパン粉でおなじみの沼津市小諏訪にある大川食品工業(株)にお邪魔しました。
さぁ、みなさん社会科見学の時間ですよ!工場でパン粉ができるまでを見てみましょう。
パン粉を作るには、パンを作るところからはじめます。

syukka.jpgこれは生地をこねる機械です。

kiji.jpg普通のパンのような生地に見えますね。

kiji2.jpg焼きあがったパンが続々出てきました~。大きい座布団のよう・・・重さはなんと7キロから8キロですって。
そして普通の食パンのように耳がありません。全部真っ白!!

yakitate.jpg電気を使って焼き上げるのできつね色にならないそうです。確かにパン粉の色は白ですものね。

samasi.jpg焼いたパンを冷却・乾燥させてから粉砕します。

funsai.jpg袋詰めをして出荷です。

panko.jpgこちらの大きな紙袋は業務用。おいしい揚げ物になるんだよ~。

line.jpgパン粉と一言で言っても、さまざまな種類があります。
米粉入りのパン粉、吸油の少ないパン粉など。さすがパン粉を追求している創業60周年の技術です。
パン粉やぬかみそパックは大手スーパーで買うことができます。ぜひお試しあれ!

kinako.jpg

大川食品工業の他の主力商品は、いりぬかやきな粉。

nuka.jpg

特にお話を伺った総務部の南雲浩之さんのおすすめは「樽出し ぬかみそパック」(500円~600円)です。

nukamiso.jpg

ジッパーつきのパックの中にいりぬかが入っていて、この中に野菜を入れるだけでおいしいぬか漬けを作ることができます。
ぬか漬け初心者の私も使わせていただきましたが、おいしくできましたよ!
昆布や唐辛子、塩などの調味料も全部入っているので、楽チン♪
きゅうりにだいこん、にんじんどれもおいしくて家族に大好評でした。

http://www.okawafoods.co.jp/

 

2014年3月29日 17:24

さわかのふくみみ

山大園 富士市

創業明治22年。富士市中央町にあるお茶屋さん(株)山大園にお邪魔しました。

tentou.jpg

代表取締役の渡辺栄一さんは日本茶インストラクター1期生であり、お茶のことならなんでも詳しく知っているお茶博士のような方です。

otya2.jpg

お茶には大きく分けて「里のお茶」と「山のお茶」があるそうです。
「里のお茶」は日照時間が長い環境で育ったお茶を、渋みを抜くために深蒸しの製法で作られています。

反対に「山のお茶」は日照時間が短く、昼と夜の寒暖の差が爽やかな香りを作り出してくれるそうです。山のお茶は標準蒸しされています。

お茶屋さんはそれぞれをブレンドして一番美味しいお茶を作るのですが、今回は特別にブレンドせずに2つ淹れていただきました。

midori.jpg左は「里のお茶」は掛川産。右は「山のお茶」は川根産。

otya.jpg

味の違いが分かるか?ワタシ・・・。ドキドキしながら試飲です。

里のお茶は渋みが少なく、まろやか。山のお茶は香りが良く、飲んだ後、舌に渋みの余韻がありました。

syasin1.jpg歴史深い山大園。昔はお店の前を馬車鉄道が走っていたそうです。
写真のレールは、電車じゃなくて、馬車のためのレール!!

yamadaien1.jpg「最近、急須離れが進んでいるんです」と渡辺さん。
緑茶もテーポットで入れる家庭が増えているそう。そういえば、我が家もそうでした。
この話を聞いて店頭に並んでいた急須を購入し、緑茶を淹れてみると・・・
美味しい!やはり日本茶には急須ですね。
山大園の富士山の茶筒も綺麗で人気があるそうです。

山大園   TEL.0545-52-2540   富士市中央町2-5-18
http://www.yamadaien.jp

2014年2月 1日 11:11

さわかのふくみみ

田子の月 富士市

富士市にある(株)田子の月にお邪魔しました。
田子の月といえば、富士山の形をした「富士山頂」やお餅の入った「田子の月最中」が有名ですね。昨年、60周年を迎えたそうです。

tagonotuki1.jpg

代表取締役社長の牧田一郎さんは大の甘党!!
頻繁に若手社員の育成と新商品の開発のため「社長塾」という勉強会を開いているそうです。
「みんなでワクワクしながら美味しいお菓子を作る。これが大切なのですよ」と楽しそうにおっしゃっていました。そのワクワク感が商品に現れているんですね。

ichigo.jpg

チラシのいちご大福、おいしそうですよね~♪これは2月に期間限定で行われるいちごまつりの目玉「練乳いちご大福」です。

冷蔵庫にいつもマイ練乳をストックして、朝ごはん代わりにチューチューしてしまうほど練乳好きな牧田さん。
その練乳愛から生まれたいちご大福です。通常のいちご大福のようにあんこは入っていません。
いちごを包むのは、トロリとした練乳とお餅のみ。これが毎年大人気で、待っているファンが多いそうですよ!
う~食べてみたい☆いちごまつりは、県内の地域によって日にちが異なります。

静岡市の店舗は2月8日(土)~10日(月)の3日間。
沼津市や三島市などの東部の店舗は2月15日(土)~17日(月)の3日間。
田子の月の地元である富士市・富士宮市の店舗は2月22日(土)~24日(月)の3日間。
期間限定のとびきり美味しい「練乳いちご大福」はおひとつ220円です。

http://www.tagonotsuki.co.jp/
 

 

2014年1月18日 10:19

さわかのふくみみ

大富農園 伊豆の国市

いちご狩りのシーズン。美味しい苺を高設栽培という形で育てている、伊豆の国市の農事組合法人 大富農園にお邪魔しました。ご覧ください、この広々としたハウス。

house.jpg棚の上で苺を栽培しているので、かがむことなく楽にいちご狩りが楽しめます。
また通路が広々しているので子供からお年寄り、ベビーカーを押しているママさん、車椅子の方などみんなに優しいバリアフリー設計。
様々な方にいちご狩りを楽しんでもらいたいという思いから出来た栽培方法です。
栽培する時も作業がしやすいそうですよ。いいことづくめですね。

sige.jpg大富農園では、3種類の苺を味わうことができます。紅ほっぺ、静岡生まれの章姫、栃木生まれのとちおとめ。
香りや食感、甘さに違いがあるので、食べ比べが楽しいんです!!
写真は紅ほっぺ。美味しくて美味しくて、永遠に食べていたい…♬今年は特に甘く仕上がったそうです。

ichigo.jpg

大富農園といえば、最近ビックニュースがありました。
静岡県が全国や海外に誇れると認定した「しずおか食セレクション」に大富農園のマンゴーが選ばれたのです!
濃厚な甘さの大富マンゴー、贈答品としても大人気です。
シーズンは6月から10月ですが、そのマンゴーを贅沢に使った自家製マンゴーアイス(700円)は
通年食べられます。ゴロゴロとマンゴーが入っていて美味しいのなんの。

ice.jpg

苺とマンゴー以外にもブルーベリー狩りやお米も作っている大富農園。
観光農業に取り組む34歳の若き代表理事 大木重友さんは「これから全国のたくさんの方に食べていただけるよう、ハウスを増やすなどの努力をしていきたい」とおっしゃっていました。
大富農園のいちご狩りは、おとな2100円、こども1800円、3歳未満無料で30分食べ放題です。
12月から5月まで開園していますが2月と3月が一番美味しい時期だそうです。

2sotomi.jpg

大富農園 いちご狩り園 055-948-0252
年中無休 開園時間 午前8時半から午後5時まで
伊豆の国市北江間 1124
http://www.ootominouen.com/

2013年12月21日 10:55

さわかのふくみみ

柿田川野菜 清水町

駿東郡清水町にある(株)ミツイシにお邪魔しました。
こちらは美味しい柿田川のお水を使って、野菜工場で柿田川野菜(3種類のレタス)を作っています。
代表取締役の石川征雄さんに工場内を案内していただきました。

2s.jpgジャズやクラシックが流れているクリーンな工場内♪♪
音楽を聞かせることによって、ストレスの無い野菜を育てることが出来るそうです。
水耕栽培で無農薬。蛍光灯が太陽の代わりです。種をまいて数日経つとかわいい芽が出てきます。

kojo.jpgそしてさらに何日か過ぎて、葉がぐんぐんと大きくなっていきます。
24時間、光を当て続けるのではなく、きちんと昼と夜を作って成長を促します。

seiiku.jpg50日経つと・・・こんなに立派なレタスになりました!!
最終段階は、蛍光灯からピンクのLEDライトに変えるそうです。何故変えるのかは、企業秘密。

led.jpg

収穫されたレタスがこちら☆お花のようにヒラヒラがかわいいリボンレタスです。
獲れたてを試食させていただきましたが、シャッキシャキでおいしい!
柿田川野菜はエグミが無いのが特徴で、葉が柔らかいので小さなお子さんからお年寄りまでおいしく食べられるそうです。
室内での水耕栽培のため、土もついていないし虫もついていない。
嬉しいですね~。他にライムレタスとフリルアイスを作っています。

syukka.jpg

柿田川野菜は私たちのスタジオリスパがあるサントムーン柿田川をはじめ、静岡県東部・中部、東京、神奈川のスーパーやデパートで販売しています。

http://www.kakitagawayasai.jp/

 




2013年12月 7日 10:15

さわかのふくみみ

パティスリー 富士の里 裾野市

12月に入るとクリスマスが待ち遠しくなり、いろいろなケーキ屋さんも気になるものですよね。
私が今回お邪魔したのは、オープンして3年目の裾野市葛山にあるパティスリー 富士の里です。
シェフパティシエの小林裕也さんにお話を伺いました。いかにも美味しそうなケーキを作りそうな方でしょ ⁇

2s.jpg

お店の名前が付いた人気商品のこちらは、富士の里ロールです。
生クリームとカスタードクリームが入っていて皆さんに喜ばれているそうです。

roll.jpg

こちらは、定番のモンブランに見えますが、珍しい工夫がされているのです。
小林さんのお父様は地元で昔から愛されている和菓子のお店清月のご主人。
お父様が作った白餡を栗のペーストに混ぜて作ったモンブランだそうです。
和菓子と洋菓子のコラボケーキ。どんな味がするんだろう?

mon.jpgお店イチオシのケーキは華恋(かれん)です。真っ白な生地が印象的なショートケーキ‼
小林さんが修行していたケーキ屋さんの師匠に暖簾分けしてもらった秘伝のケーキです。

karen1.jpg通常のスポンジは卵黄も使うので黄色っぽい色をしていますが、卵白のみを使っているので、白くなるそうです。
食感は軽くてムッチリ。味は濃厚な生クリームとサッパリしたイチゴソースで絶妙なバランス。
美味しくて、思い出しただけでもう一度食べたくなります。

karen2.jpgこれからの時期、苺は地元裾野の農家から直接仕入れるので、たっぷり贅沢に使った、より美味しいケーキになるそうです。
クリスマスケーキも楽しみですね!
子供からお年寄りまで誰でも気軽に入ることができるケーキ屋さんを目指して、小林さんは毎日腕をふるっています。

gaikan.jpgパティスリー 富士の里  電話 055ー997ー8231
裾野市葛山737-1  不定休
http://seigetsu-fujinosato.com/ 

2013年10月26日 11:32

さわかのふくみみ

株)ニチワ 沼津市

沼津市大諏訪にある(株)ニチワにお邪魔しました。
こちらは、代表取締役社長の阿部留松さんです。
空気専用の緩衝材を作っている会社で、オフィスにはたくさんの緩衝材が並んでいました。
なんと日本が誇るあのスーパーコンピューター京を運ぶ際に使われたのはニチワの空気緩衝材だそうです!!

nitiwa.jpg

車のバンパーなどを運ぶのにも重宝するということで、様々な自動車会社とお付き合いがあるそうです。
この空気緩衝材は、一つ一つが独立した部屋になっているので万が一穴が開いてしまってもそこだけで留まり、全体に影響を及ぼさない工夫がされています。
しかも軽くて中が見えるので、運ぶ人にとってもメリットがあるというわけです。
素材は環境に優しいものを使っているんですって。

banper.jpgデーン!!
これは抱き枕・・・じゃなくて、貨物船などで使われる空気緩衝材です。
海の上で大切な荷物が動かないようにしっかり守ってくれそうですね。
日本や海外で活躍している会社が東部にあることを改めて実感し、誇らしい気持ちになりました。

airmax.jpghttp://www.kk-nichiwa.co.jp/
 

2013年10月 5日 10:56

さわかのふくみみ

水素水 ふじおやまの恵み

沼津市大岡にある日幸製作所を訪れました。
各種産業用装置、機器の機械加工品製作を行っている会社ですが、今回はお水の話です。

nikko.jpg

実は今話題の「水素水」も作っています。
お水の中に水素をたっぷりと入れた「水素水」(200ml250円)。
水素水は、美容や健康関係で注目されていて、疲れているときや入浴前後で飲むとイキイキと過ごせるそうです。
味は無味無臭。まろやかでおいしいんです!

3s.jpg

日幸製作所の柴田圭右さん(中央)と鈴木竜也さん(右)。
3年間研究して、やっと今年の4月から販売を開始しました。
おいしく健康的に毎日を送れる水素水生活をたくさんの人に知ってもらいたいとお話をしてくれました。

suiso.jpg

ネット販売が中心ですが、沼津駅近くのヨシムラ薬局や裾野市のアクアというお店でも買うことが出来るそうです。

http://www.hakomegu.jp/hakonenomegumi/

2013年9月 7日 10:41

さわかのふくみみ

広友社 沼津市

沼津市宮前町にある(株)広友社を訪ねました。
こちらは、バス停の看板やバスのラッピングなどを制作している会社です。お話を伺ったのは、代表取締役の勝又寛治さん。
バスのラッピングは、塩化ビニールシートに大型のプリンターで印刷をして作るそうです。
バスに綺麗に貼り付ける作業は、職人さんの匠の技。
 
kouyuu.jpg
私たちが手にしているのは、バス停の看板です。
普段、見ているバス停をこうして持たせていただけるとは!貴重な体験です。
 
他にもカッティングシートで様々な文字も作っていて、取材の時に乗っている車、前のイースト号に付いていた番組ロゴや私の名前も広友社で作っていただきました。