片付けの好機到来!GW頑張りました

子育て中の皆さん、家の中は片付いていますか?床は見えていますか?
わが家には、中2の長男、小5の次男、小2の長女がいます。100平米に満たないマンションで、夫を含めて5人暮らし。ついでにいうと、血液型は全員O型。O型だからと一括りにはできませんが、うちの場合は皆、片付けが苦手です。
引き出しや押し入れに物が収まりきらず、いつも床に何かしら散らばっていました。休日に片付けても片付けても、翌日には再びカオス。
しかしこのたび、好機が訪れました。いよいよ長男がリビング学習を卒業する気になったこと。そして連休と衣替えの時期が重なったこと。この機に、学習机の移動を含めた大がかりな模様替えを決行することにしたのです。
5月の連休の初日、丸一日かけて捨てました。45リットルのゴミ袋を17個分!
子どもと夫の、サイズアウトした洋服、靴。
学習机の足元に放置されていた上履き。中身のなくなったマジックや絵の具。折れた絵筆・書道筆。算数ボックス。
日頃からファイリングを一切しない長男が持ち帰った無数のプリント。古い教科書・ノート・雑誌・絵本・漫画。
電化製品を買うたびに増える充電コードや箱。散々使ったけどいよいよ時代遅れになって使わなくなったガジェット類、買ったけどほとんど使わなかったガジェット類。
そして、おもちゃ。はたまたおもちゃ。またまたおもちゃ⋯⋯。
記憶をたどると、本気で断捨離したのはたぶん、コロナ禍で在宅勤務をした時以来、約6年ぶり。
子どもが成長するにつれ、洗濯物も食べる量もどんどん増えていくものですが、必要なものも不要なものも、同じ勢いで増えていたのです。
そんなゴミ袋17個分の断捨離を記念して、勝手に順位づけをしてみました。「片付けに困った!ランキング」です。
5位 弾
2歳の時、ベランダからリビングに向かってホースで水を噴射した次男。生まれてこの方「発射」に魅了され、銃のおもちゃを集め続けている。スポンジの弾も、BB弾も、掃除機では吸えない。拾い集めようとすると腰を痛める。頼むからもう撃たないで。4位 電池
「これ、いらない」と、子どもはあっさり手放すけど、ちょっと待って。ドライバーを使わないと電池を取り出せないおもちゃたち。中には卒園時にもらって以来、一度も使わなかった防犯ブザーも。単四、単三電池は無数に転がっている。電池用のゴミ袋を何度往復しただろう。3位 砂鉄
棚の隅に無造作に置かれた牛乳パックの中には、次男が学校で地道に集めた砂鉄が。存在に気づかず、ついうっかりばら撒くと大変なことに。学習机を片付けて、引き出しに大切にしまおう。その前に引き出しの中はいつになったら片付くんだ。2位 床にへばりついた立体シール
通常の平らなシールは床に貼りっぱなしになっても気にならないけど、最近流行りの立体シールによる「段差」は気になるので爪で剥がしにかかった。すると爪と皮膚の間にぐさり。痛いって。1位 レジン
YouTubeで手作り系の動画ばかり見ている長女が、100均に行っては買ってくる液体の樹脂素材。型に入れて紫外線で固めると、宝石のように透明感のある可愛いアクセサリーが簡単に作れる。なんて楽しいハンドクラフト。でも棚や壁につけると剥がれないばかりか、下手したらケガをすることも。驚いたのは、家族の中で一番買い物が好きなのに、いとも簡単に物を手放す長女の姿でした。
毎週のように100均に通い、ビーズやレジンなど工作の材料を仕入れている彼女は、物そのものよりも、手作りする過程そのものに価値を感じている様子。時間をかけてせっかく作ったものでも、気に入らなかったらあっさり捨てる。ましてや家族やサンタさんがプレゼントしたものも、旅行先で本人が欲しがって購入したものも、「もういいや」と一度冷めれば、迷わず手放せてしまう。
社会人になったばかりの頃、なけなしの給料でブランドバッグを買い、ぼろぼろになるまで大切に使い続けた20年前を思い出し、7歳の娘と私の価値観は根本的に違うのだ、違う時代を生きているのだと実感したのでした。
(いずず/静岡市)
編集部より
ゴミ袋17個……!その数字だけで、この連休の激闘が目に浮かびます(笑)。特に「片付けに困ったランキング」の顔ぶれがリアルすぎます。BB弾、電池、そして魔の立体シール。掃除機では吸えない、爪で剥がすと痛い……そんな「名もなき苦労」の積み重ねで、私たちの家は守られているんですよね。
物を大切にする世代と、プロセスを楽しむ今の子供たち。17個の袋を捨てた後のスッキリした部屋で感じた「価値観の違い」のお話に、深く考えさせられました。








































































