【レストランじゅん】昭和30年創業!4日間かけて作られる自家製デミグラスソースが人気の洋食店/三島市

5月14日放送の『静岡発そこ知り』のテーマは、「令和に続く昭和グルメ〜時代を超えて愛される味〜」。2025年は、昭和に換算すると「昭和100年」。昭和という激動の時代に創業し、今もなお愛され続ける昭和グルメを特集します。

注文を聞きすぎる洋食屋さん!?「レストランじゅん」

創業当時は喫茶がメインだったというこのお店。時代と共に形を変えてきました。

洋食屋さんなのに、こちらのお店にはお座敷の部屋と宴会場があります。お客さんの要望を反映し、会社の宴会や、時には結婚式が行われたこともあったそうです。

お願いされると断れない性格だったというお父さん。情に厚いが故の、変幻自在の営業スタイルが、現在のお店にも現れています。

それでも料理へのこだわりは当時から変わっていません。

レストランじゅんが大切にしていることは、素材の味を最大限に引き出すこと。そのため使用する調味料は極わずかというこだわりぶりです。

4日という時間をかけ、素材からじっくりと旨みを引き出して作る自家製デミグラスソースは、レストランじゅんの真髄が詰まったもの。

そのソースをたっぷりかけて頂くオムライスは、幅広い層から人気のメニューです。

そして、こちらのかにクリームコロッケも長年愛されてきた看板メニューのひとつです。

お客さんに寄り添う「レストランじゅん」。世代を超えて楽しめる優しい味を、一度ご賞味あれ!

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■レストランじゅん
住所:三島市芝本町11-29
営業時間:11:00~14:00(月~日曜)/17:00~21:00(月~土曜)
休み:なし

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

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