
静岡浅間神社の昇祭・降祭のお噺し
語り:春風亭昇太

静岡浅間神社には「神部神社」「浅間神社」「大歳御祖神社」の3本社と「麓山神社」などの4境内社、併せて7社が祀られています。
年に2回、4月と11月に執り行われる昇祭と降祭は浅間神社に祀られる木花咲耶姫命が麓山神社に祀られる父神の大山祇命のもとに里帰りをする神事です。
昇祭で麓山神社の大山祇命のもとに木花咲耶姫命を送り届け、翌日にそれを迎えに行くのが降祭です。
麓山神社にお迎えに行った神職たちが木花咲耶姫命を神輿にのせて、およそ100段の階段を下ります。
父神のもとで一夜を過ごした、木花咲耶姫命は浅間神社に帰って行きます。
降祭が終わると、酒の神でもある木花咲耶姫命が「天甜酒」を醸したとされる故事にちなんで甘酒が参拝者に振舞われます。
静岡市歴史めぐりまち噺し、今日のお噺しはこれにて。
静岡市の観光親善大使でもある春風亭昇太師匠の語りで、歴史や文化、特産品など、静岡市の魅力を紹介するミニ番組です。(毎週日曜日ひる12時54分放送)