
所要4時間26分!静岡発岐阜行きの直通電車に乗って愛知・岐阜に行ってきました!

ということで、三度の飯より鉄道旅行が好きな松下が実際に乗り通してきましたので、ご紹介していきます。



今回の乗り通しで最も不安視していた長時間の着席による腰の痛みとトイレ問題は心配なさそうで一安心です。

島田市神谷城付近の茶畑が綺麗に見られます! こういった地元ならではの景色を代わる代わる楽しめるのが、私が鉄道旅を大好きで止まない理由なのです。
ちなみに大体この辺りで通勤通学ラッシュの第一波が訪れ、車内にも人が多くなってきます。

鳥居を見送ったら、もう間もなく静岡県を抜けて電車は愛知県へと突入します!
下りの東海道線において愛知県1駅目となるのはコチラ…

午前7時17分、豊橋駅へ到着。ここまで既に2時間弱も同じ電車に乗っているという計算に。
隣のホームを見ると…

しかし!今回の旅の目的は『静岡駅から発車する岐阜行きに乗り通すこと』。これを忘れてはいけません!!
甘え心に喝を入れ(笑)、豊橋駅で買った朝食のジャムパンを手に、再び普通電車で名古屋・岐阜方面へとゆっくり向かいます。


静岡駅を出発して約4時間を経過し、いよいよ本格的な長旅となってきました。

都会的な街の景色から、少し走ると田園風景に切り替わり、またしばらく走ると次の街が見えてくる。その間に車内では街に向けて次々に人が乗り込み、浜松や豊橋、名古屋といった大きなターミナル駅に着くと波のように人が一気に降りて再びガランとした車内へと戻る、そんな光景が繰り返されます。
1本の電車を乗り通したからこそ、地域の人々の生活の流れが分かる貴重な経験になったように感じています。
さて、再び落ち着いた車内に戻り電車は名古屋駅を出発。終点の岐阜駅へと進んでいきます。

ちょうどその付近でこんなアナウンスが…!「次は〜終点、岐阜。終点の岐阜です。」

午前9時54分、終点・岐阜駅に到着。静岡を出発してから、4時間26分が経過していました。
気になるその走行距離は、乗り換えアプリのNAVITIMEで調べてみると216.1kmとのこと。



在来線、それも普通電車を乗り通した後だからか、いつも以上に新幹線が速く感じたものです(笑)。

私が担当するSBSラジオ、金曜日の『IPPO』では定期的に鉄道トークに花を咲かせていますので、鉄道旅行が趣味の方はそちらも是非聴きに来てください。
SBS静岡放送のアナウンサー陣が静岡での暮らしにちょっとプラスになる話をお届けします。プライベートで立ち寄ったお店やオススメのグルメ、ロケ先での裏話など内容はさまざま。アナウンサーの日常を気軽なタッチで紹介していきます。