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SBSラジオ FooTALK!

スーパー戦隊シリーズ出演中の相馬理さんが“清水エスパルス愛”を語り尽くした!「高校時代はゴール裏で飛び跳ねていました」

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、静岡市清水区出身で清水エスパルスをこよなく愛する俳優の相馬理さんをお招きし、オンラインで話を聞きました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん。(2024年5月7日放送)

鬼頭:相馬さんのプロフィールを紹介します。静岡市清水区出身、現在27歳。高校卒業後に上京してサラリーマンをしていましたが、2018年頃から芸能活動を開始し、映画やドラマに出演。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」に、オレンジの戦士「ブンオレンジ」役で出演中です。

相馬さんは子供の頃からスポーツが大好き。高校生の頃はバイト代を清水エスパルスの遠征費につぎ込んでいたほど、熱血なエスパルスサポーターということです。

ヒデ:かみさんと高校1年の娘が大好きで、ずっと見ているんですよ。娘は分かるけど、かみさんが「サインをもらえないか」って。普段はそんなこと全く言わないのに(笑)

相馬:うれしいですね。最高です。

ヒデ:僕も相馬さんのことが好きすぎて、なかなか画面を見れない(笑)オレンジ役っていうのは偶然なんですか?

相馬:本当にたまたまだったらしいです。なので、聞いた時には一瞬で「=(イコール)エスパルス」とちょっと思いました。


ヒデ:ご自身もサッカーをやられてたんですよね。


相馬:はい、やってました。僕は中学がサッカーで、高校はバイトしながら知り合いのフットサルチームに所属してました。

ヒデ:当たり前のように、やっぱりご家族もエスパルスファン?

相馬:そうですね。父がすごい好きで、試合に連れていってもらっていました。高校の時はゴール裏で飛び跳ねているタイプでしたね。

ヒデ:今は清水エスパルスはJ2。昔からのサポーターからすると…。

相馬:高校の時は残留争いもありましたがずっとJ1にいましたし、もちろん寂しさみたいなものはあります。でも今はリーグ戦で好調ですから、いい波に乗っていけたらと思います。

最初に衝撃を受けた選手は、あのスピードスター

鬼頭:当時、好きだった選手はいましたか?

(写真左から)清水エスパルス時代の太田圭輔選手(2005年7月)、チョジェジン選手(2006年3月)


相馬:一番最初に好きになったのは、最初に連れていってもらった試合で見た太田圭輔選手。ドリブラーでスピードスターで、最初に衝撃を受けた選手でした。

小さい頃はエスパルスにチョジェジン選手とかがいて結構強かったです。残留争いをしたこともありましたが、それはそれでギリギリの橋みたいなところで何か楽しんでいた部分はあったのかもしれないですね。

ヒデ:どんなに調子が悪くても嫌いになるわけがないんですよね。

ポジションはフォワード

鬼頭:ご自身はどのポジションだったんですか。

相馬:僕はフォワードをずっとやってました。だから、やっぱりドリブルできる選手とか点を取れる選手は好きでしたね。

ヒデ:今はなかなか忙しいだろうから、試合観戦はテレビで?

相馬:そうですね。でも、もし休みがあったら行きたいです。最近は年末年始ぐらいしか帰れてないので。

鬼頭:オレンジがちっちゃい頃から大好きで、アルバイト代を全部エスパルスの遠征費につぎ込むオレンジファンの方が今、オレンジの戦隊もののヒーローってすごいですね。

思い出の試合は2016年アウエー千葉戦

鬼頭:リスナーからたくさん質問が来ています。「理くんが思う、サッカーの魅力や、エスパルスの魅力を教えてください」

相馬:点が入った時にサポーターみんなで喜び合ったり、抱き合ったり。そういう瞬間に僕はサッカーの楽しさを覚えました。そこから「自分もやりたい」と思ってボールを蹴り始めました。

ヒデ:一番印象に残ってる試合やシーンは?

相馬:僕が現地参戦した試合だと、2016年の清水エスパルスとジェフ千葉のアウエーの試合ですね。鄭大世選手のゴールなどで(2−0と)リードしたんですが、こっちが1人退場してしまい、逆転されて。そこから試合終了間際に追いついてロスタイムでまた決めて、4−3で勝ちました。

ヒデ:それはしびれますよね。

相馬:逆転された時は「もう終わった」みたいな感じの雰囲気にはなってました。だからすごかったですね、あの試合は。

ヒデ:今「エスパルスを本当に好きな人なんだな」って思いました。

「リフティングの最高記録は?」

鬼頭:リスナーから。「ブンブンジャーのメンバーとは、撮影の休憩中にエスパルスのトークをすることもあるんですか」

相馬:エスパルスの話はたまにこっちからいろいろしますね。休憩中に試合をやってたりするので、そこで一緒に見たりして。

鬼頭:サッカーと戦隊ものの橋渡し役になってますよね。毎日、撮影で忙しいんですか。

相馬:そうですね。ほぼほぼ毎日撮影しています。ちょうど映画版も始まってくるので、これからまたバタバタしてきそうです。

ヒデ:撮影の合間にボールを蹴ることができていますか。

相馬:週1回はフットサルに行くようにしています。

鬼頭:リスナーから。「リフティングの記録は最高何回ですか」

相馬:数えたことはないですけど、多分ずっとできると思います(笑)

鬼頭:かっこいい!

おすすめは「ドリプラ」の海鮮丼

ヒデ:リスナーから。「同じエスパルスサポーターです。何がきっかけでサポーターになったんですか。私は小学6年生の時に学校で配布されたチケットでした」と。静岡だと、そういうことがあるんですか?

相馬:そうですね。何ヶ月かに1回チケットが配られて、その時は必ず行ってましたね。

ヒデ:それがきっかけでサッカーを始める子もいますものね。これがやっぱりサッカー王国と言われる所以かもしれないなあ。

鬼頭:相馬さんのファンが今度アイスタ日本平のスタジアムに来るとしたら、どこを案内しますか。理想のデートプランや、スタジアムの周りのおすすめの店はありますか?

相馬:エスパルスドリームプラザはずっと学生時代から通ってたので、「ドリプラ」はやっぱりデートスポットとしていいですよね。今年も家族で行きました。そこの海鮮丼などはおすすめです。

ゴールパフォーマンスで変身ポーズ?

ヒデ:もし相馬さんに時間があって、事務所もOKしてくれたら、何かエスパルスとコラボして。例えば、エスパルスの誰かがゴールしたら、ゴールパフォーマンスでオレンジの変身ポーズとかしてほしいですよね。

相馬:それ最高ですね(笑)。

ヒデ:私はもう、乾貴士か山原怜音と決めてますから。

鬼頭:例えば、相馬さんがスタジアムにスーパーゲストで来た時に!チームで共有していて、一緒にやるとか。

ヒデ:ついでに、5分でいいからこちらのスタジオに来てくれたらいいな(笑)

相馬:ぜひぜひ!

鬼頭:リスナーから。「やっぱりイントネーションがちょこちょこ清水の人だなって。親しみが持てます」と(笑)

ヒデ:最後にエスパルスサポーターの皆さんやファンの方にメッセージをお願いします。

相馬:あっという間すぎて、またお呼びいただけたらうれしいです。エスパルス絶対優勝するぞ!
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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