
【アノテマリ】新食感!ここでしか食べられないハンバーグの枠を超えた、エビとホタテの海鮮ハンバーグ/長泉町
長泉町を訪れたハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤さんと水野涼子アナウンサー。今回取材するお店は、水野アナがSNSの評判を見てずっと気になっていたお店なんだとか。

唯一無二!ハンバーグの枠を超えた、新食感の海鮮ハンバーグ

2人が訪れたのは、2010年にオープンした長泉町にあるカフェレストラン「アノテマリ」。かわいらしい外観と内装が印象的です。

店長(末信さん):エビとホタテのハンバーグは、唯一無二だと思います。
数々のハンバーグを食べてきた師匠も、エビとホタテのハンバーグは想像がつかないと話します。

運ばれてきたエビとホタテのハンバーグを見た師匠もびっくり!
師匠:思っていたのと違ったなぁ。すっごくキレイだね〜。

メインのハンバーグに、前菜、スープ、自家製パン、ドリンクが付いたランチセット。エビとホタテのハンバーグはお店の看板メニューで、一番人気だそうです。

ハンバーグですが、スプーンですくってソースと一緒に食べてみます。

師匠:え〜〜〜!これは新食感。ハンバーグだと言われないとわからないかもしれない。ふわふわでめちゃくちゃおいしい!

材料はエビとホタテ以外に、生クリーム、ブランデー、白ワイン、ケチャップ、それにつなぎの卵とパン粉が入っています。やはり肉のハンバーグとはかなり違いますね。
そのままだと柔らかいので、冷やしてから焼いています。

このハンバーグのレシピは、末信さんが25年前に働いていたホテルのレシピとのこと。退職してから10年後くらいにレシピを見つけて初めて作ったらものすごくおいしくて!自分の店ができたら看板メニューにしようと大切にとっておいたそう。
末信さん:もともとのレシピは原価が高いので、自分なりにアレンジしてできたのがこのハンバーグです。
まるでスイーツのような見た目のモンブランハンバーグ

こちらは見た目がケーキのモンブランのようなハンバーグ。栗のペーストに見立てているのがマッシュポテトです。
ナイフで切って断面で見てみると、ハンバーグ、ゆで卵、マッシュポテトの三層構造になっています。

ハンバーグは牛・豚が7対3。あまり捏ねず、肉肉しい食感を残しています。ほほ肉のダシをベースにしたデミグラスソースは、すっきりとした甘さで食べやすい仕上がりに。ずっと来てみたかったという水野アナも大満足の一品です。
まるでアートのように美しい新食感のハンバーグ、ぜひ食べてみてくださいね。
<DATA>
■ano temari(アノ テマリ)
住所:駿東郡長泉町納米里206
電話:055-943-5031
営業:11:30〜14:30(L.O.14:00)、17:30〜22:00(L.O.21:00)
休み:月曜日 ※不定休あり
SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!
関連タグ