
【ミオリトモ】親子で営む富士宮の小さな隠れ家ハンバーグレストラン!継ぎ足しのデミソースが絶品
富士宮市にあるお店を訪れたのは、ハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤さんと水野涼子アナウンサー。看板もないお店なので、隠れ家すぎてわかりづらいとのことですが…?

オープンして5年半、知る人ぞ知るハンバーグの名店

電柱に貼ってあったお店の広告を見た2人が細い路地を入っていくと、かわいらしい小さなお店を発見しました。ここ「ミオリトモ」はオープンして5年半、お母さんと娘さんの2人で営んでいるお店です。
実は前回ハンバーグ師匠に来てほしいお店を募集した際にメールをくれたことで、今回の取材が実現しました。

富士山が望める絶景が自慢のお店ですが、見つけづらい場所にあるので、番組に出て多くの人に知ってもらいたいと応募してくれたとのこと。

お店を営むのは、お母さんの良美さんと娘の澪(みお)さん。
店名の「ミオリトモ」は、イタリア語で「勝手気ままに」「マイペースに」の意。2人がマイペースということで、この店名に決めました。
オープン以来ずっと人気の肉汁ジュワ〜の煮込みハンバーグ

お店の看板メニューは、お母さんがオープン当初から作り続けているハンバーグです。果たして師匠をうならせることはできるのでしょうか?

出てきたハンバーグを見た師匠、「まるでお手本のようなハンバーグだね!」とひとこと。ナイフを入れる前から、お肉のふっくら感が伝わってきます。

「ミオリトモ」自慢のハンバーグは、自家製デミグラスソースで仕上げる煮込みハンバーグ。どんな世代の人にも親しんでもらえる、家庭的な味を目指しています。

師匠:めちゃくちゃうまい。スパイスが効いているお肉は、歯応えがあるのにふっくら柔らかい。これぞハンバーグだよね。
水野アナ:ソースの味が奥深くておいしいですね。
ソースは切らさないように継ぎ足し続けていて、奥深い味に仕上げているとのことです。

良美さん:家庭で作るハンバーグよりも玉ねぎの量はだいぶ多いかもしれないですね。
タネに玉ねぎを多く入れることで甘みとコクが出る上に、焼いても肉汁が出てしまうことがないのでハンバーグがジューシーに仕上がります。

ハンバーグを味わった師匠が、肉の配合、肉質、ソースからハンバーグを分析します。
師匠:食感はふんわり寄りで、肉汁がジュワっと、そしてソースは継ぎ足しで濃厚寄りですね。
ハンバーグのデミソースを使ったパスタも絶品

娘の澪さんはパスタ担当。今回はハンバーグのソースを使った新作パスタも師匠に食べてもらいたいと、特別に用意してくれました。
ハンバーグの肉ダネとデミグラスソースで作った親子コラボメニューです。

師匠:ミートに食べ応えがあるし、ねっとりとしたソースに合うね。卵をからめるとさらにまろやかになってうまい。
無事に師匠からお墨付きをもらった上に「ゴロミート」というネーミングも命名してもらいました。

「ゴロミート」は2024年4月23日から期間限定で新メニューとして登場します!
隠れ家すぎてしまうことがお悩みの「ミオリトモ」ですが、アットホームで居心地のよいひとときが過ごせます。食後の手作りデザートもおすすめですよ。
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■Cafe Restaurant Mioritomo(ミオリトモ)
住所:富士宮市野中1136-7
電話:0544-27-9041
営業:11:00〜21:00(L.O.20:30)
休み:月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日
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