ジュビロ磐田の藤原健介が“一歩前進”「サッカー選手は試合に出てこそ」ピッチに立つ喜びを噛みしめた鹿島戦
J1磐田の藤原「結果を出していきたい」
ジュビロ磐田の藤原健介選手は今季初出場となった前節鹿島アントラーズ戦を「変な気負いもせずすんなり入れた」と振り返りました。3日のアルビレックス新潟戦へ「一つのチャンスをものにできるか」と意気込んでいます。
ー鹿島戦を振り返って。
変な気負いもせずにすんなり入れた。
ーオフサイドになったがペイショットの落としからシュートを打った。
チームが2トップぽかったので、ボランチからトップ下の位置に入れるかで、点が取れるか取れないかが決まる。ああいうところに入ろうと思った。ペイショットは落としがうまい。ワンタッチでシュートが打てるボールを蹴ってくれた。
ー次の相手、新潟の印象は。
しっかりボールを動かせるチーム。その中でいかにボールを奪って素早く攻められるか。一つのチャンスをものにできるか。
ー連戦が続くとチャンスも回ってくる。
今まで通りチャンスが回ってきたらものにできるように、次の練習で準備するだけかと思います。
ー中断期間でアピールは。
チーム状況もあまり良くなかったが、自分のコンディションは良かったので、普通にやっていればチャンスは来ると思っていた。準備はいつも以上にやっていた。
ー鹿島戦でベンチに入って一歩進んだ。
昨年終わりから久々の試合だった。試合に出る楽しみをあらためて感じた。サッカー選手は試合に出てこそ。
ー昨年よりどこがレベルアップしたか。
いろんなところをやることで景色は広がった。自分のプレーのバリエーションが増えた。ゴール前のイメージはボランチだけだった時よりは多く持てている。
ー鹿島戦でJ1トップ選手と競り合った。
印象は強いわなという感じ。プレーの強度、スピードが全然違う。最後決めきるか、守り切るか、せめぎ合いでJ1のチームは違う。
最近のゴルフの調子は…
ー最近趣味のゴルフは上達したか。元々うまいんですけど（笑）。最近は本業が忙しいので行けてないですが。最後に行ったのは1カ月ぐらい前。90でした。全然です（笑）。ベストスコアは87でチームで一番です。三浦龍輝君が自分の次にうまいです。得意なのはショートゲーム。ドライバーは270から280ぐらい飛びます。
ーほかのスポーツもできるのか。
野球は全くできないです。高校生の時に野球部と遊びでやったが、全然でした。投げられなかった。
ー昨年の腰の故障は。
全然大丈夫です。
ーチーム内でどう違いを見せるか。
チャンスをもらった中で結果を残せるか。（ゴール、アシストの）結果を出していきたい。
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