仙台戦のFK、敵将の伊藤彰監督からもお褒めの言葉

キックの名手遠藤保仁選手は山なりの球を蹴ることが多いですが、藤原選手は力強い直線的なボールを蹴るのが持ち味です。「速くて落ちるボールを蹴れば、遠くからもゴールを狙える」と力強く語ります。
仙台戦後には昨季磐田を率いた敵将の伊藤彰監督と抱き合い「いいじゃん」と成長した姿を褒めてもらったと笑顔を見せました。
ゴルフ歴は8カ月「サッカーのプレースタイルがそのまま出る」
プレーの成長ぶりはプライベートの充実にあるのかもしれません。昨年ゴルフを始め、わずか8カ月でスコア89と腕前を上げています。初ラウンドは133を叩きましたが、2回目で103、3カ月で100を切るまでに上達したそうです。オフの日には150-200球を打ち込む熱の入れようです。藤原選手のスイングを見たゴルフ場関係者が「この子はうまくなる」とうなったセンスの持ち主です。
ちなみに同期の古川陽介選手にも中古クラブをすすめて、数回ラウンドをともにしたようですが、「最後まで集中力が続かず、ゴルフは引退した」そうです…。藤原選手いわく「ゴルフはサッカーのプレースタイルがそのまま出る」そうです。