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アットエス編集部

静岡県の絶景紅葉スポットおすすめ6選!写真を撮りに出かけよう!

綺麗な紅葉を写真に収めたい!自然が織りなす美しすぎる紅葉の名所


静岡県の多彩な紅葉スポットの中から、写真に収めたい絶景紅葉スポットをピックアップしました。天下の名瀑と呼ばれる「白糸の滝」や、神秘的な古代の森「小國神社」で鮮やかな紅葉をゆっくり堪能して、趣のある写真を撮ってみては。

熱海や修善寺、寸又峡などは温泉旅と一緒に計画するのもいいですね。もみじまつりやライトアップもあるので事前に確認してからお出かけください。

1.白糸の滝(富士宮市)


ゆるやかにカーブする絶壁の全面を、富士山の雪解け水が数百の絹糸のように滑り落ちる「白糸の滝」。散策コースの展望台まで登れば、雪化粧した富士山、滝、紅葉が望める絶景ポイントです。

滝を抱くように茂るウルシやカエデ。赤や黄色、オレンジ色と深緑の木々と白く輝きながら流れる滝が美しい景色を描きます。晴れた日には大きく弧を描いた虹がかかることもあります。

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白糸の滝の紅葉
見頃:例年11月中旬~下旬

2.熱海梅園(熱海市)


日本で最も早咲きの梅として有名な「熱海梅園」で紅葉も楽しめます。熱海は気候が温暖なため日本一遅く色づくと言われています。運が良ければ「日本一遅い紅葉」と「日本一早い梅」を同時に見られることもあるとか。

園内にはイロハモミジをはじめ、ムサシノ、イチジョウなどのカエデ類が約380本あり、訪れる人々の目を楽しませています。

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熱海梅園もみじまつり
見頃:例年11月下旬~12月上旬

3.小國神社(森町)


どこを切り取ってもフォトジェニックな1枚に。古代の森「小國神社」では大小約1000本のモミジが紅葉します。赤や黄色に染まった紅葉が宮川に映し出され、心を和ませてくれます。ライトアップされた光景は昼とは違う趣で一見の価値ありです。

例年11月最後の1週間が紅葉のピーク。見頃に合わせて「もみじまつり」が行われ、参拝者をおもてなししてくれます。

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小國神社の紅葉
見頃:例年11月中旬~12月上旬

4.修禅寺・修善寺温泉街(伊豆市)


情緒たっぷり、歴史ロマン香る温泉街の紅葉を楽しむならこちら。修善寺温泉街の中心を流れる桂川沿いの散策道「竹林の小径」に60本、修禅寺境内に10本ほどのモミジが鮮やかに色づきます。

紅葉の見頃に合わせて、修善寺自然公園のもみじ林や修善寺温泉街などでイベントが行われます。たっぷり1日かけて紅葉の美しさを堪能してみては。

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修禅寺・修善寺温泉街の紅葉
見頃:例年11月中旬~12月中旬

5.寸又峡周辺(川根本町)


「夢の吊り橋」に代表されるフォトジェニックな吊り橋や眼下に広がる美しいエメラルドグリーンの湖など、風光明媚な自然がいっぱいの寸又峡。12月上旬まで紅葉を楽しめます。

温泉街と赤や黄色、オレンジなどの化粧をほどこした山の絶妙なコントラストは、寸又峡ならでは。南アルプスの大自然を感じながら、心安らぐ静かな休日を過ごしてみてはいかがですか。

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寸又峡周辺の紅葉
見頃:例年10月下旬~12月上旬

6.滝ノ谷不動峡周辺(藤枝市)


藤枝市北部の山々に囲まれ、大自然を体感できる「滝ノ谷不動峡」。11月中旬頃からモミジが色づき始め、ピーク時には一面が燃えるような赤に染まります。

「もみじの里」周辺は吊橋、石畳の遊歩道、水車小屋、東屋などが整備され、絵になる1枚が撮れるスポットとして人気です。

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滝ノ谷不動峡周辺の紅葉
見頃:例年11月下旬~12月上旬

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