いやあ、寒い。
そんな寒さにもめげず、湧水探しに出かけてみると、青野の工場裏に発見しましたひゃっこい!湧水。
上を見上げると新幹線の高架が頭上に。山がすぐ近くに迫っていてTHE愛鷹地区という感じすら漂う青野の路地。
産業用に使っているのか、工場の裏手から轟々と湧き出す音がして、その一部がアウトローな感じで側溝に向けて垂れ流されています。あたりを湿らせ、おかげで草木も元気。
キッズのおもちゃがあるのはご愛敬。湧水に興奮してたまらず水遊びをしてしまったのでしょうか。
溢れ出た湧水は川となって下流に流れていくようです。
ただでさえ寒いのに、意を決して触ってみると…。あれ?意外にもそんなに冷たくない!というのもこれまで70カ所ほど沼津市内の湧水を突撃しまくってきた経験則から考えると、沼津市内の湧水は年間を通じて15℃前後の一定の温度で湧き出ていることが多いのです。
だもんで、外気が寒いと冷たさをあまり感じないというギミック。ただ、十分にひゃっこいので、秋から冬にかけて湧水を尋ねる場合は注意しましょう。













































































