先日、3月11日は東日本大震災から14年。被災地ほどではなくても沼津でも様々な影響があり自然の怖さを改めて認識しました。また、ここ最近では沼津市内でも大平地区や原地区などで浸水などの被害が報告されています。
災害が起きたときに、自衛隊とか消防のひとが頑張ってくれるニュースをよく見かけますが、まずは自分自身や家庭での備えや地域の人の助け合いってのが重要と聞いたことがあります。原ひろし@ぬまつーも地域の防災委員として消防ポンプ(台車がついてるやつ)の扱い方を学んだりしたことがあります。(画像はイメージです)
沼津市内では3月に災害に関係する講座が2つ開催されるようです。
ひとつは、技術系災害ボランティアを『知る』講座というタイトルの、主に水害発生時に家屋の床下作業をするボランティアについて学ぶ講座。3月22日の土曜日、サンウェルぬまづの多目的ホールで開催。
講師を務めるのは、しぞ~か・まめっ隊というボランティアグループだそうです。ホームページを見ると、ボランティアグループでありながらかなり専門的な活動をしているようです。床下の作業が得意みたいです。もうなんか応援したくなっちゃいますね。
定員は30人程度となっていて、参加するには3月17日までにこちらの専用フォームから申し込みが必要です。
もうひとつは災害時のトイレについて学ぶ講演会。阪神淡路、東日本、能登なんかでも被災者がトイレをはじめとした水まわりの不便には結構まいった、みたいなことを聞いたことがあります。仮設トイレとかマンホールトイレってので用を足すってこともあるそうですよね。
講師は特定非営利法人日本トイレ研究会の代表理事の加藤篤さん。演題はトイレパニック~災害時のトイレは大丈夫?~となっています。参加特典に非常用の携帯トイレと、トイレの手引き(冊子)がもらえるそうです。3月29日にプラサヴェルデのコンベンションホールBを会場に、14時から15時30分の開催。定員は250人となっていて、エントリーはこちらの専用フォームからとなっています。
大きな災害がこないことに越したことはありませんが、ひとまず自分の住んでいる場所についてはハザードマップを確認するといいかも。沼津市内も地震・津波ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、洪水ハザードマップに加えて富士山ハザードマップなんかもあるんです。
この機会に防災に関する知識を深めてみてはいかがでしょうか。
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