
静岡県立清水東高等学校 女子バスケットボール部
2年前のウィンターカップ県予選、2年生6人、1年生3人の少数精鋭で県ベスト16に進んだ清水東女子バスケ部。その翌年に入部した9人が最上級生となったチームが、創部60周年を迎える来年のインターハイで県ベスト16を目指し奮闘している。過去のチーム紹介はこちら


多くの指導者から学び考える。選手同士で改善・修正する力。
「応援されるチーム」を合言葉に、今年から複数の指導者がチームに関わる。元静大バスケ部の太田コーチ、同校OBで豊富な指導経験を持つ三浦氏、元ベルテックス静岡ユースコーチの柴田氏などの指導を定期的に受けている。各コーチから学んだ練習法を基本に、平日は選手たちが自ら考え活動する。8月の市民大会では、初日に上手くいかなかった部分を選手同士で話し合い改善・修正。翌日は全勝した。顧問の海野先生は「2年生中心に仲が良く、何でも言い合える関係、生徒自らバスケを探究している」と目を細める。


仲良く、明るく、元気よく!リバウンドが強みの全員バスケ。
ガードの佐野キャプテン、フォワード古川さん、センター石月さんは、入江ミニバスで小学3年から一緒にプレーしてきた幼馴染。3人を中心に、とにかく明るく元気なチームだ。「試合中はみんなで前向きな声を掛け合い、チームワークでは負けません」と佐野さん。全員がリバウンドに絡み、攻撃権を奪う強さがある。今年のインターハイ予選は静高に1点差で負け、県大会に進めず悔しい思いをした。目標は県で一勝。チーム存続のため、1年生2人を引っ張りながら、来年の新入生入部に期待を込める。



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