2015・6・12

 おーすとらりあさいだいのとししどにーをしょうちょうするおぺらはうすはせかいてきなけんぞうぶつとしてしられる。かいやよっとのほをれんそうさせるやねぶぶんのでざいんがとくちょうだ。20せいきをだいひょうするあたらしいけんぞうぶつだが、せかいいさんにもとうろくされている ▼しかし、でんまーくのけんちくかによるでざいんはあまりにざんしんだったためけいかくからかんせいまでにはながいきょくせつがあった。まずはちゃっこうまでにやく6ねんかんもかかり、1959ねんにちゃっこうしたが、げきじょうのないそうこうじなどをめぐってけんちくかとしゅうせいふのたいりつにはってんした ▼けんちくかはとちゅうででんまーくにもどってしまったほど。じもとのけんちくかがこうじをひきつぎ、かんせいしたときにはちゃっこうから14ねんがたっていた。でんまーくのけんちくかはえりざべすえいじょおうがしゅっせきしたかんせいしきをけっせきした。けんちくかのぷらいどがつたわる ▼2020ねんとうきょうごりん・ぱらりんぴっくのめーんすたじあむ、しんこくりつきょうぎじょうけんせつもんだいもゆれている。とうしょ「(でざいんに)やくどうかんがある」とぜっさんをあびたが、そのあとけんせつひはとうしょのみつもりをおおはばにこえることがはんめい、しせつのきょだいさはじんぐうのもりのけいかんをそこなうなどとせんもんかからひはんされた ▼どくそうてきなりゅうせんけいのがいかんは2ほんのきょだいなあーちがやねぜんたいをささえるしくみだが、こうほうがふくざつでせこうしゃなかせとのこえもあるという。それほどもんだいのあるでざいんならなぜせんこうされたのか、ふしぎである ▼かんきのしょうちけっていから2ねん。ごりんかいさいにきたいふくらむこくみんのおもいにみずをさすようなもんだいはねがいさげだ。おぺらはうすのようにながいねんげつをかけるわけにはいかないが、すぽーつの"せいち"にふさわしいしせつをとおもう。