
■雨の中行われた保護者説明会
いわゆるサポート詐欺によって学校が管理する口座から約1000万円をだまし取られた静岡県牧之原市の中学校で6月2日夜、保護者説明会が開かれました。保護者から相次いだ意見とは?
雨が降る中、2日夜に行われた保護者説明会。保護者116人が中学校の体育館に集まりました。
<増田哲也記者>
「現在午後7時です。予定時刻になり、保護者への説明会が始まったとみられます」
■被害状況の報告と保護者口座への影響
2日の説明会では、▼60代の女性職員がサポート詐欺にあった状況や、▼修学旅行の積立金や卒業アルバムの制作費など、現金1000万235円がだまし取られたことが報告されました。
学校側は保護者の口座番号と名義を閲覧された可能性があると明かしたうえで、保護者の口座から不正に送金される恐れはないことを説明したということです。
説明会は約1時間で終了。参加者はみな冷静だったということです。
■参加した保護者や校長は
<中学3年生の保護者>
Q:説明会はどんな雰囲気だったか
「罵声、怒号が飛ぶということはなかったが、緊張した雰囲気はありました」
Q:説明には納得した?
「誠実な受け答えはしてくれたと思います」
説明会では保護者側から被害の補償に関する質問が相次ぎ、送金した職員や学校側を責めるような意見はなかったそうです。
<相良中学校 竹下知行校長>
「今回はさすがにお叱りを受けると思ったが、そこは一切ありませんでした。『今後なければいい』『計画してきた行事、教育をきっちりと進めてほしい』と、仕切りに伝えて頂いた」
相良中学校は、だまし取られた約1000万円が保険で補償されるかは引き続き確認中としています。










































































