被害額は1000万円超 公立中学校の“サポート詐欺” 市教委が議会に報告 2日夜に保護者説明会=静岡・牧之原市

静岡県牧之原市の相良中学校で、学校が管理する口座から現金をだまし取られたサポート詐欺について、市教育委員会は6月1日、被害額が1000万円を超えると市議会に報告しました。

5月29日午後2時頃、牧之原市の相良中学校で、職員がパソコンを詐欺の犯人の指示通りに操作したところ、学校の口座から別の口座にインターネットで不正送金され、いわゆるサポート詐欺とみられています。

牧之原市が「調査中」として明らかにしていなかった詐欺の被害額について、市教委は1日午前、1000万99円だったと市議会に報告しました。

▼金融機関の2つの口座から100円と999万9999円の不正送金、▼送金した職員は60代の市会計年度任用職員の女性で「サポート詐欺」を知らなかったことなどが明らかになりました。

学校の口座は生徒の修学旅行の積立金や教材費用などを管理していたもので、相良中学校は公金の保険による補償について確認すると共に、保護者説明会を6月2日午後7時から開催する方針です。
 

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