静岡県教育委員会の池上重弘教育長が3月末で退任へ 新図書館の"財源不足"責任問う声も

任期途中の退任 新図書館整備の責任問う声

静岡県教育委員会の池上教育長が、任期途中の2026年3月末で退任する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。県は後任の人事案を、開会中の県議会に追加提出する方針です。

県教育委員会の池上重弘教育長は、静岡文化芸術大学の教授などを経て、川勝平太前知事時代の2022年4月に任命されました。

池上教育長をめぐっては、JR東静岡駅南口の県有地に計画されている「新たな県立中央図書館」の整備事業において、約100億円の財源不足が判明したことなどを受け、県議会からはその責任を問う声が上がっていました。

後任は文科省出身の前澤教育部長で調整

県は、教育長の後任に、文部科学省出身で現在は県教育部長を務める前澤綾子氏を起用する方向で調整していて、県議会2月定例会に人事案を追加提出する見通しです。

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