新ブランド「伊豆レモン」熱海でデビュー 酸味とコクの秘密は「魚のアラ」肥料 伊豆レモンサイダーも登場 =静岡

国産レモン発祥とされるの地・熱海から新ブランド

1月13日に静岡県熱海市で新たなブランドレモン「伊豆レモン」の発表会が開かれました。

酸味が強くコクがあるという「伊豆レモン」。その秘密は、環境に優しい栽培方法にありました。

国産レモン発祥の地とされる熱海市で1月13日午後、お披露目された「伊豆レモン」。強い酸味が特徴で、伊豆・東部地域で栽培されています。

「JAふじ伊豆」などが、地元のレモン農家と協力してブランド化しました。

秘密は「魚のアラ」肥料

伊豆レモンは栽培方法にこだわっています。熱海市で40年近くレモンを栽培してきた西島洋一さんです。

<伊豆レモンを栽培する西島洋一さん>
Q. 出来栄えはどうですか?
「これはいい形だし、大きさもちょうどいい。魚粕、魚のアラを煮てつくる、そういう物を主体にした肥料を使っているので、アミノ酸とかを含んでいて、味的には他の(レモンと)比べるとコクがある」

環境に優しい育て方で、持続可能な農業の実現を目指しています。

「伊豆レモンサイダー」も同時発表

13日のお披露目会では、伊豆レモンを使った加工品「伊豆レモンサイダー」も発表されました。JAふじ伊豆と、ご当地サイダーで有名な島田市の「木村飲料」が協力して開発しました。

<木村飲料営業部 杉本拓也部長>
「お子様でも美味しく飲んでもらえるような、甘さと酸っぱさのバランスをとった味わいとして商品化しております」

<JAふじ伊豆営農販売部 日吉誠部長>
「(伊豆レモンは)熱海が発祥なんですが、東部一円に広がる産地として地域の農業振興を支えていければと思っております」

今後は県東部地域の新たなブランド品として、全国展開を目指していくということです。

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