高架橋に設置された真ちゅう製の「橋歴板」盗まれる被害 東駿河湾環状道路では計7枚

東駿河湾環状道路の高架橋に設置されていた真ちゅう製の銘板「橋歴板」が複数盗まれていることが分かりました。

国土交通省沼津河川国道事務所によりますと8月26日、5年に1回行う橋梁点検の際、静岡県函南町の間宮高架橋に取り付けられていた橋歴板3枚がなくなっているのを発見しました。

橋歴板は橋の構造や性能などを記録した真ちゅう製の板で、大きさは縦横50センチで重さは約5キロあります。橋歴板はナットで締め付けて橋脚に固定されていましたが何者かに取り外され持ち去られていました。

東駿河湾環状道路ではほかにも4枚の橋歴板が盗難の被害に遭っていることが分かりました。

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