
警察の仕事に関心を持ってもらおうと、静岡県警が8月18日、高校生などを対象に職業体験会を開きました。
県警のワンデー仕事体験に参加したのは、県内の高校生など8人です。今回体験したのは、インターネットやSNSを悪用したサイバー犯罪の捜査です。
参加者らは、第一線で働く捜査員のアドバイスをもらいながら、写真が撮られた位置情報の特定などに挑戦していました。
<県警サイバー対策本部サイバー企画課 川上薫次席>
「ネット・スマホは日常的に使っていますけど、きょうの問題はそこから一歩踏み込んだものでしたので、捜査を楽しめたのかなと思います。ぜひとも自分たちと一緒に、警察官となって働いていただければなと思います」
県警では、今後も警察の仕事をより身近に感じてもらえる機会をつくっていきたいとしています。