市議会議員を小学生4人が体験 議場で質問、議会や市政について関心深める=静岡・富士宮市

議会や市政について興味を持ってもらおうと、静岡県富士宮市で8月12日、市議会の見学会が開かれ、小学生が議場で議員の体験をしました。

<山田小桃 小学生議長>
「礼」

富士宮市議会で議員の体験をしたのは、市内の小学生4人です。12日は実際の議場を使っての模擬市議会が開かれ、子どもたちが1人2問ずつ質問をして、市議会議員が答弁しました。

<齊藤斗真 小学生議員>
「議長、副議長はいつもどんな仕事をされているのですか」

<佐野和彦 富士宮市議会議長>
「議会をやっているときは、議会運営。学校で言うと、学級委員長みたいな役目をやっています」

<後藤惟吹 小学生議員>
「市議会のことをあまり知らなかったので、こんな雰囲気のすごさを知れてよかったです」

<佐山結香 小学生議員>
「これからの富士宮市は明るい未来が来るんじゃないかと思った」

子どもたちは、初めての体験に緊張しながらも、故郷の市議会について関心を深めていました。
 

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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