
フランス人画家ベルナール・ビュフェなど、現代アーティストたちの作品の企画展が、8月2日から静岡県長泉町のベルナール・ビュフェ美術館で始まりました。
<テープカット>
「開会をいたしますどうぞ」
8月2日から始まったのは、企画展「アーティストの目は何をみていたか」です。
こちらは、現代アーティストとして知られるベルナール・ビュフェが描いた作品。そして、県内を拠点に活動する持塚三樹さんの作品です。
ビュフェの絵画とともに、共通点のある他の作家の作品が並べられていて、比較しながら楽しめるよう工夫されています。
<ベルナール・ビュフェ美術館 福岡仁学芸員>
「(比較して)こういう点が一致しているとか、こうした点は違うとかコントラストを楽しんでいただければ」
企画展は、前期と後期で作品の入れ替えをし、2026年3月まで開かれます。