
第107回全国高校野球選手権静岡大会は7月24日、静岡県内2球場で準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろいました。
Aシード勢では、2025年春王者の聖隷クリストファーが2024年夏代表校の掛川西を下し勢いに乗る御殿場西に競り勝ちましたが、春準優勝の桐陽は延長10回タイブレークの末、東海大静岡翔洋に敗れました。Cシード静岡とBシード静岡商の“伝統の一戦”は静岡が完封勝ち、シード校を連破し快進撃を続けてきた富士東は、藤枝明誠の前に涙をのみました。
準決勝は26日に草薙球場で、聖隷クリストファー対藤枝明誠、静岡対東海大静岡翔洋が行われる予定です。
【ちゅ~るスタジアム清水】
⚾第1試合
静岡
011 000 021=5
000 000 000=0
静岡商
(静)鈴木,磯部,吉田-石垣
(商) 山崎,山本-成岡
<本塁打>
なし
⚾第2試合
藤枝明誠
011 000 100=3
000 000 002=2
富士東
(藤)松下,筒井-池田
(富)清水,高橋-堤
<本塁打>
なし
【草薙球場】
⚾第1試合
御殿場西
000 001 000=1
110 000 10×=3
聖隷クリストファー
(御)杉本,池田-金原
(聖)高部-武智
<本塁打>
なし
⚾第2試合
東海大静岡翔洋
000 001 000 1=2
000 001 000 0=1
桐陽
(延長10回タイブレーク)
(東) 坂本,海野,谷口,小松原-川島
(桐) 袴田,望月-亀田
<本塁打>
なし