
大学生の学術研究や聞き取り調査などの対象として静岡県富士市を活用してもらおうと、大学の教授や職員に富士市を視察してもらうツアーが開かれました。
視察ツアーには首都圏にある大学の教職員など15人が参加しました。田子の浦漁港を訪れたツアー一行は、漁協の担当者からシラス不漁の問題などを聞きながら、港周辺の賑わいづくりについて、市職員などと意見を交わしました。
富士市では、大学生の学術研究や「フィールドワーク」を産官学連携でさらに誘致していきたい考えで、交通費や宿泊費を補助している支援策などを参加者にアピールしました。