
静岡市のJR清水駅東口に新たなサッカースタジアムを建設する構想をめぐり、早期実現を求める静岡市のサッカー協会が7月17日、静岡市長に要望書を提出しました。
静岡市の難波市長に要望書を手渡したのは、静岡市サッカー協会の鈴木和彦会長です。要望書ではJR清水駅東口で建設が構想されている新サッカースタジアムの早期実現や市内のスポーツ施設の整備、小中学校のナイター照明のLED化などを求めています。
このほか、地域活性化のため市民参加型のサッカーフェスへの参画や国際交流を図るため海外チームとの交流への支援なども要望しています。
難波市長は、新スタジアムの建設については建設候補地の扱いについて鋭意交渉中としたうえで、一日も早く結論を出したいと述べました。

