
7月3日夜、静岡県袋井市のブラジル国籍の姉夫婦が暮らす住宅に押し入り、顔面などを殴ってけがをさせ現金40万円を奪った疑いで、同国籍の妹2人と男1人が逮捕されました。
強盗傷害と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、いずれもブラジル国籍で、浜松市中央区倉松町に住む48歳の女と53歳の女、それに静岡県御前崎市塩原新田の60歳の男の3人です。警察によりますと3人は、7月3日午後9時半頃、ブラジル国籍の姉夫婦が暮らす袋井市松原の住宅に押し入り、55歳の姉の顔を殴ってけがさせ、住宅にあった現金約40万円を奪った疑いが持たれています。
逮捕された女2人は、いずれも被害者の女性の妹ということで、2人から素手で殴られたとみられ、顔に軽いけがをしています。
3人はいずれも容疑を否認しています。
警察は、姉妹の間に何らかのトラブルがあったとみて捜査をしています。