「選挙の自由と公正の確保を」参院選を前に選挙違反取締本部設置 2022年参院選は13件警告=静岡県警

参議院議員選挙を前に静岡県警は6月23日、「選挙違反取締本部」を設置しました。

夏の参院選を前に県警本部の刑事部捜査二課では23日、入り口に「選挙違反取締本部」の看板が掲げられました。取締本部は本部と各警察署に設置され、津田隆好本部長以下168人の態勢で選挙違反の取り締まりにあたります。

<県警本部刑事部捜査第二課 保本将光次席>
「今後各陣営の活動が活発となり、激しい選挙戦が展開されると予想されます。選挙の自由と公正の確保のため、不偏不党・厳正な選挙違反の取り締まりを推進していきます」

県警によりますと、前回2022年の参院選では13件の警告があり、文書掲示に関する違反が6件、文書配布に関する違反が7件でした。

今回の参院選では23日午後3時時点で、警告や摘発は行なわれていないということです。

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