
6月21日午前、静岡市内で乗用車を酒気帯び運転したとして、25歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区相生町に住む会社員の男(25)です。
警察によりますと、男は、6月21日午前11時頃、静岡市内で乗用車を酒気帯び運転した疑いが持たれています。
午前11時45分、JR静岡駅前の交番に「路上駐車している車がある」と通行人が伝え、事件が発覚しました。
その後、駆け付けた警察官が、車に乗って寝ていた男に職務質問し、酒の臭いがしたため、検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
男が路上駐車していた付近を映した防犯カメラから、男が酒気帯びた状態で乗用車を運転をして、その場まで走ってきたことが確認できたため、警察は酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めています。
警察は、事件の詳細を調べています。