「現場に足運び経済の実態把握」日本銀行静岡支店の平田泰隆新支店長が抱負 課題は「人口流出」

日本銀行静岡支店の新たな支店長が会見を開き、「現場に足を運び対話を通じて経済の実態を把握したい」と抱負を語りました。

<日本銀行静岡支店 平田泰隆新支店長>
「全国有数の経済規模、経済基盤を有しておりますので、将来の更なる発展に向かって、非常にポテンシャルの大きい地域だと思う」

5月19日付けで日本銀行静岡支店の支店長に就任したのは、平田泰隆さん55歳です。

平田さんは鹿児島県出身で、1992年に日銀に入行し、発券局の日本橋発券課長や統括課長などを歴任、2023年からは名古屋支店次長を務めていました。

<日本銀行静岡支店 平田泰隆新支店長>
「今後、現場に足を運びまして、対話を通じて経済の実態を把握しながら、当地(静岡)の経済の発展に貢献してまいりたい」

平田支店長は静岡県の課題について「人口流出」を挙げ、「歯止めがかかるような環境づくりが大切である」と述べました。
 

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