中日新聞記者が飲酒運転で物損事故 電柱や街路樹破損も通報せず帰宅 4日後に警察に出頭し申告=静岡市駿河区

中日新聞静岡総局に勤務する33歳の男性記者が5月15日の深夜に飲酒運転で物損事故を起こしていたことが分かりました。

中日新聞東海本社によりますと、男性記者は15日の午後7時頃から静岡市中心部の飲食店2軒で仕事の関係者らと酒を飲んだ後、近くの駐車場に止めていた自家用車を運転し帰宅しました。

その途中、静岡市駿河区中田の県道で中央線を越え、反対車線側の歩道上の電柱や街路樹などを破損させたということです。

男性記者は事故直後、警察に通報せずそのまま車を運転して帰宅、19日に静岡南警察署に出頭し飲酒運転と事故を申告したとしています。

男性記者は20日になって飲酒運転などを会社に報告、「深く反省している」などと話しているということですが、中日新聞東海本社は「事故の全容が判明した時点で会社として厳正に処分します。改めて記者教育を徹底し、再発防止に全力を尽くします」とコメントしています。
 

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