
相次ぐ飲酒運転を受け、警察は5月16日夜、静岡県沼津市内で車のドライバーを対象とした飲酒検問を行いました。
16日夜に行なわれた飲酒検問は、沼津警察署の管内で飲酒運転が相次いでいることを受けて実施されました。静岡県内での飲酒運転の検挙数は、2025年に入って4月末までに132件で、沼津署管内では21件と前年の同時期よりも9件増えています。
飲酒運転による事故は2025年、静岡県内で5月15日までに16件発生しています。
<沼津警察署交通第一課 中田悠介警部補>
「飲酒運転は、重大な犯罪行為となりますので、お酒を飲んだら乗らない、乗るなら飲まないというのを徹底してほしい」