
サッカーのまち静岡県藤枝市で人気漫画「キャプテン翼」とコラボレーションした茶缶がお披露目されました。その名も「茶プテン翼cha」です。
「キャプテン翼」の原作者・高橋陽一さんから藤枝市の北村正平市長らに渡されたのは、5月13日から販売が始まった「茶プテン翼cha」です。キャプテン翼のグッズの販売などを行う会社で代表取締役を務める藤枝市出身の芦澤貴之さんが企画し、地元産の高級茶葉「藤枝親茶」を100パーセント使用しています。
缶には「キャプテン翼」の主人公「大空翼」のイラストがプリントされ、ふたの部分には作中で翼が最初のライバル若林源三に送った「挑戦状ボール」をデザインしました。
<原作者 高橋陽一さん>
「だいぶ前から企画はしていたのですが、実際に商品として出来上がって大変うれしい。缶のデザインなどこだわって作っているので、お土産として素晴らしいものが出来上がっていると思う」
「茶プテン翼cha」はJA大井川をはじめ、市内の観光施設やイベントで販売されるほか、ふるさと納税の返礼品としても活用されます。
<藤枝市 北村正平市長>
「藤枝の生命線でもあるお茶でコラボを組んだということは本当に意義があって、我々としても感謝し、全力で取り組みたい」
「茶プテン翼cha」はリーフ茶とティーバッグの2種類が販売されています。
(税込2970円)