
第32回全日本高校女子サッカー選手権で優勝した藤枝順心高校サッカー部が静岡新聞社・静岡放送の本社を訪れました。昨年夏にSBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に出演したキャプテンの大川和流選手と久保田真生選手にスタッフがインタビューしました。
ー選手権2連覇。大川さん優勝した瞬間はいかがでしたか。
(大川)自分たちの代で優勝って考えたら、本当に嬉しくてもう今でも戻りたいなって思ってます。
ー優勝した瞬間のスタジアムの雰囲気は覚えてますか。
(大川)スタンドからの歓声や、ピッチ内での選手たちのうれしさの表現が本当にすごくて、歓喜に包まれた感じで最高でした。
ー久保田さんは先制ゴールを決められていましたけれども、その時はいかがでしたか。
(久保田)うれしかったですし、先制点を早く取れたので、その点に関しては良かったのかなって思いました。
ー夏のインターハイと2冠となりました。その点はいかがですか。
(大川)順心は2冠を取ったこともなかったし、夏が弱かったら冬は強い、夏が強かったら冬が弱いって言われていたチームなので、自分たちの代でそれを覆せたのは本当にうれしかったです。

ー冬の選手権制覇に向けてどんなところに一番力を入れて練習してきましたか。
(久保田)夏は内容があまり良くなかったし、試合の入りも良くなかったので、選手権ではそこを改善して、自分たちのペースに最初から持っていけるようにっていうのは意識してやってました。
ー3連覇を目指す後輩にメッセージをお願いします。
(大川)多くの方からの期待がある中で戦うのは重圧があると思うけど、順心らしいサッカーをして、来年度も2冠を取れるように頑張ってほしいです。
(久保田)1、2年生はすごいプレッシャーはあると思うんですけど、その中でも楽しんで、自分のプレーを思い切り出せるように頑張ってほしいと思います。
ー皆さんが応援してくれたと思います。そんな方々へメッセージをお願いします。
(大川)皆さんの熱い声援が私達選手の活力となってつかめた優勝だと思うので、これからも順心サッカー部の応援よろしくお願いします。
(久保田)たくさんの応援ありがとうございました。自分たち3年生は卒業しますが、1年生は来年3連覇に向けて頑張ってくれると思うので、これからも応援よろしくお願いします。
(パーソナリティーのペナルティ・ヒデ)両選手ありがとうございました。有終の美を飾られたということで、すごいことですね。金字塔ですよ。3連覇がかかる後輩たちはプレッシャーよね。でも、楽しんで、自信をもってやってほしいよね。
