
(鬼頭)静岡といえばサッカーはもちろん、お茶も有名です。お茶のまち藤枝と世界中で愛されているサッカー漫画「キャプテン翼」による奇跡のコラボレーションが実現しました。商品名は「茶プテン翼cha(つばちゃ)」。
(ヒデ)もう「茶」が2つ入ってるもんね。茶から始まって茶で終わる。
(鬼頭)芦澤さんはこの商品を企画、開発した株式会社グランスルドの代表で、フットボールアパレルブランド「gol.(ゴル)」の社長でもあります。
(ヒデ)まずは商品を紹介します。缶に「茶プテン翼cha」っていう文字と、翼くんとモルテンの「タンゴ」のボール。これね、もうキャプテン翼の1巻ですよ。スパイクの裏のポイントまで!もう初期の高橋先生の絵ですよね。テンション上がりますね〜。
(芦澤)上がりますね。パッケージは先生と一緒に相談しながらつくりました。東京の葛飾でキャプテン翼の商材を主に扱う店を運営していて、外国のお客さまにたくさん来ていただいています。そこで日本のカルチャーを知っていただけたらなと。僕が藤枝市出身で、先輩にお茶をやられてる方がいらっしゃったんで、その人にもいろいろ教えてもらいました。

(ヒデ)そしてこの蓋!サッカーボールを半分に切ったようなドーム型の蓋に書いてあるのが「挑戦状」(笑)
(鬼頭)漫画を読んでる方はたまらないですよね。
(芦澤)ボールのところにはこだわって、金型屋さんがよく頑張ってくれました。茶筒みたいにしたかったんです。
(鬼頭)中身は2種類あるんですね。
(芦澤)普通の茶葉と、ティーバックですね。

(鬼頭)キャプテン翼もお茶も世界に誇れるものですよね。
(ヒデ)発売して2か月ぐらい。反響はどうですか?
(芦澤)よく買っていただけてる状況になってきたと思います。静岡駅の新幹線口を降りたところのお店にも置いてあります。
(ヒデ)絶対的な人気が出ると思う。買って帰りたいもん。これはもう本当に、でっかいビジネスのにおいがプンプンしとる!
芦澤さんは焼津中央高OB

(ヒデ)芦澤さんご自身はサッカーをやられてきたんですか。
(芦澤)はい、高校まで。高校は焼津中央でした。
(ヒデ)その世代だと、誰と対戦してたんですか。
(芦澤)同い年で伊東輝悦さん(清水エスパルス・アンバサダー兼教育事業部コーチ)とか。
(ヒデ)輝(テル)の時代ですか。サッカー王国静岡の礎をつくった世代ですね。
ヒデ「ドラゴンが来ちゃったよ」

(ヒデ)実は本日は芦澤さんのおかげで、すごいスペシャルゲストにもお越しいただいています。僕はこれまでいろんなサッカー選手や日本代表に会ってきましたよ。でも、この方は「初めまして」。
(久保)こんばんは、久保竜彦です。
(ヒデ)ドラゴン!ドラゴンが来ちゃったよ。2人はどういう関係?なんでいるの?
(久保)昨日から社長(芦澤さん)と飲んでて「静岡に行くけど、お前も来る?ヒデさんに会えるけど」みたいに言われて(笑)
(ヒデ)そもそもの繋がりは?
(芦澤)久保さんがツエーゲン金沢で引退する時に引退試合のグッズを作らせてもらう機会がありまして。

(ヒデ)久保さんに対する第1印象はどうでしたか?
(芦澤)今日もビーサン(ビーチサンダル)ですが、引退試合にも元日本代表のそうそうたる先輩方がいる中で短パン、ビーサンで遅刻して来ました。「主役だから、さすがにジャケットで来るでしょ」ってみんなで注目してたんですけど(笑)、お笑いみたいにみんなでズッコケました。
(ヒデ)イメージ通り(笑)
(芦澤)藤田俊哉さんが、周りの人のジャケットやシューズを調達してきて、1着分を用意してあげていました(笑)
「藤田譲瑠チマが好きっすね」
(ヒデ)今の日本代表サッカー、久保さんはどうご覧になっていますか?(久保)強いなと思いますね。みんなうまいし。
(ヒデ)今の代表で「こいつ、面白いな」とか「楽しみだな」って選手はいますか?
(久保)藤田譲瑠チマが好きっすね。
(ヒデ)久保さんは今、何をしているんですかって?って質問が来ています。
(久保)何もしてないですね、別に(笑)
(ヒデ)どこを拠点にしているんですか?

(久保)山口県に住所があって、でも横浜とか東京とか結構チョロチョロと好きなところに行ってるって感じです。
(ヒデ)解説の仕事をしているんですよね。
(久保)なかなか難しいですね、選手の名前を覚えるのとか…。あとは実況の人と合わない時はずっと黙ってます(笑)
(ヒデ)爆笑…。最後に2人からメッセージを。
(芦澤)「茶プテン翼cha」はオンラインストアでも買えますので、ぜひお買い求めいただければ。
(久保)ここは静岡やから。俺は秋葉さん(清水エスパルス監督)と飲むのが好きなんで。
(ヒデ)えっ、俺は秋葉監督の市立船橋の先輩。じゃあ、一緒に行きましょうよ(笑)集合かけるから。
(鬼頭)濃い飲み会ですねえ〜。
(ヒデ)濃いよ。そして長いと思う(笑)