4月30日未明、浜松市中央区でタクシー内でアクリル板を壊し、運転手の顔面を数回殴った疑いで、26歳の男が現行犯逮捕されました。
器物損壊と暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所、職業いずれも自称で浜松市中央区中野町に住む塗装業の男(26)です。警察によりますと、男は30日午前2時半頃、浜松市中央区でタクシー内のアクリル板を壊し、運転手の男性(65)の顔を数回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
運転手の男性にけがはありませんでした。
運転手が近くの交番に直接駆け込み、警察が男を現行犯逮捕しました。警察の調べに対し男は「覚えていない」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、男は当時酒で酔っていたということで、事件の経緯などを詳しく調べています。

