「描きたいから描いた」鉄道車両の床に…意味ない落書きしたか 飲食店店員の22歳の男を逮捕=静岡県警

4月10日午後、静岡県浜松市内を走っていた遠州鉄道の列車の床に落書きをした疑いで、男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中央区上島に住む飲食店店員の男(22)です。警察によりますと、男は4月10日午後0時40分ごろ、浜松市中央区田町地内を走っていた遠州鉄道の列車の床に落書きをした疑いがもたれています。

車掌が車内を巡回中、床に座り込み落書きしている男を発見。男を取り押さえ、警察に通報したということです。警察によりますと、男はスプレーやペンキではない筆記具を使って落書きをしていて、落書きは文字や絵や記号のような意味を持たないものだったということです。

男は「描きたいから、描いた」などと述べ容疑を認めているということで、警察は男が犯行に至った経緯を詳しく調べています。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1