静岡県富士市の小学校で4月16日、新1年生に防犯ブザーが贈られました。子どもたちの登下校時の安全をさまざまな形で守ります。
防犯ブザーが贈られたのは、富士市立広見小学校の新1年生です。
防犯ブザーは、ひもを引っ張ることで大きな音が鳴り、非常事態を周囲に知らせることができます。
子どもたちの見守り活動をしている地元のまちづくり協議会がライト付きのブザーを80人分用意しました。受け取った子どもたちは使い方を確認し、「大切に使いたいと思います」と、感謝の気持ちを伝えました。
<新1年生の児童>
「泥棒が来た時に使いたい」
Q. これから頑張りたいことは?
「ヒーローになりたい」
<広見地区まちづくり協議会勝又茂治会長>
「子どもたちは地域の宝物なので、地域全体で子どもたちを見守りたいということで配りました」
協議会は、子どもを事故などから守る見守り活動を今後も続けていくということです。