4月8日、静岡県内の多くの小学校で入学式が行われ、新入学児童が学校での生活をスタートさせました。1年生になって頑張りたいことを子どもたちに聞いてみました。
サクラが咲き誇る中、真新しいランドセルを背負って登校した新1年生。静岡市立中田小学校では、68人の新1年生が緊張した面持ちで入学式に臨み、代表の児童が校長先生から教科書を受け取りました。
<担任の先生>
「こころむすびレッド!」
担任の先生たちが寸劇を交えながら、学校で学んでほしいことを説明しました。
式の後は、教室に移動して教科書を確認したり、学校での過ごし方の説明を受けたりしました。 }
<新1年生>
Q.どんなこと頑張りたい?
「ん~とね、鉄棒!」
<新1年生>
「体育とか、テストとか」
<新1年生>
「学校が楽しみ」
「理科が楽しみ」
「みんなと遊ぶのが楽しみ」
こちらは、浜松市の山あいにある水窪小学校の入学式です。
<児童>
「これから水窪小学校でたくさん思い出をつくっていきましょう」
この春、入学するのは、たった一人です。在校生16人や教員たちがあたたかく迎えました。
<新1年生 藤田琉亜さん>
Q.一年生になるのは楽しみだった?
「うん」
Q.どんなことを頑張りたいですか
「体育」
水窪小学校の全校児童は4月8日から17人に。地域全体で、こどもたちの成長を見守っていきます。