静岡市の日本平動物園でベビーラッシュです。フンボルトペンギンやバーバリシープなど、新たに7頭の赤ちゃんが誕生しました。
4月6日、日本平動物園に誕生したのは、ウシ科の動物、オスのバーバリシープの双子の赤ちゃんです。
体が一番大きな父親「ボス」と頭の上の白い毛が特徴の母親「イソギク」との間に生まれました。赤ちゃんは、お母さんのそばで元気に成長しています。
<訪れた人>
「みえたみえた!ぴょこって出てきた、今。こんなにも動くんですね、一週間で」
<見に来た人>
「すごくかわいい。ちっちゃいね。びっくりしたね。かわいすぎて写真一杯取っちゃった」
<日本平動物園 井上志保さん>
「生まれてから1時間くらいで立ち上がって、崖も3日目くらいから登って、そこからすぐに走り回ったりできるようになったので、どんどん動きは早くなっていくかなと思う」
園では、ベビーラッシュを迎えていて、4月2日、フンボルトペンギン1羽がうまれました。さらに、3月下旬、オグロプレーリードッグの赤ちゃんも、4頭誕生。合わせて7頭が新たに仲間入りしました。
バーバリシープの赤ちゃんはすでに公開されていますが、フンボルトペンギンとオグロプレーリードッグも順次一般公開される予定です。