静岡県内で活躍する10の茶道流派が一堂に会する「駿府各流大茶会」が4月9日から静岡市の百貨店で始まりました。
今回で30回目を迎える「駿府各流大茶会」は、抹茶や煎茶など、静岡県内10の流派の茶席が楽しめる催しです。会場には、本格的な作法を体験できる「本席」やイスに座りながらお茶を楽しめる「立礼席」など4つの席が設けられ、参加者は各流派の趣向を凝らした茶席を堪能していました。
また、初心者でも気軽に楽しめる「お点前体験席」では、茶道具の使い方やマナーなどを学ぶことができます。
<参加した子ども>
「混ぜるのが楽しかった」
「駿府各流大茶会」は、4月14日まで静岡伊勢丹で開かれています。