返礼品は選手のアタック 三島市ふるさと納税、東レアローズと連携

 三島市は10月下旬から、同市を拠点に活動するバレーボールVリーグ男子の東レアローズと三島駅南口の富士山三島東急ホテルと連携し、好きな選手によるスパイクのレシーブ体験と試合観戦を含めた宿泊プランを返礼品とするふるさと納税の受け付けを開始する。

アタックを打ち込む東レアローズの関係者=三島市の東レ体育館
アタックを打ち込む東レアローズの関係者=三島市の東レ体育館

 プランは12月3、4の両日で、納税者はホテルに宿泊した後、4日に同市民体育館で開かれるアローズ対堺ブレイザーズの試合を観戦する。レシーブ体験は試合後に行い、納税者はスパイクの強さと選手を指定してボールが体に当たるまで挑戦できる。寄付額は宿泊代、観戦チケット代を含めて6万7千円とし、ふるさと納税サイト「ふるなび」で25日午後1時に掲載される予定。
 アローズの篠田歩監督は「選手のすごいスパイクを受けられる良い機会。皆さんにぜひ楽しんでほしい」と参加を呼びかける。
 12人限定で、三島市民は対象外。

 

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