
10駅すべてから富士山が見える昭和レトロなローカル線には、全国からファンが訪れます。
その電車が、夜になるとちょっと変わった運転をしているのをご存知ですか?

午後6時半すぎ。吉原駅のホームからお客さんが電車に乗り込みます。
乗客の多くが、窓の外を見ているワケは…

車内を真っ暗にして走る『夜景電車』だからです。

車内アナウンス:
「日本製紙富士工場(吉永地区)です。この夜景電車の中からしか見ることができない特別な景色でございます」

夜景スポットとして有名な富士市の製紙工場です。『夜景電車』は、その工場夜景の中を縫うようにして走ります。
鉄道として国内で唯一『日本夜景遺産』に登録されました。
車内アナウンス:
「右手上方向をご覧ください。街明かりの中に包まれた赤白の煙突。本吉原駅真横にあります工場群を見ることができます」

案内役は夜景観光士の資格をもつ岳南電車の乗務員です。
岳南電車(夜景観光士)藤咲拓也 主任:
「通勤や通学で使っている電車が一瞬にして非日常のアトラクションに変わる特別感を味わうことができる」

岳南電車(夜景観光士)藤咲拓也 主任:
「この夜景列車で岳南電車沿線の再発見をしていただければと思います」
乗客:
「電車も楽しめますし夜景もとても綺麗なのでまた乗りたいと思います」
乗客:
「窓が開くのがいいですね。車窓を開けて見ることは予想していなかったので楽しかったです」
『夜景電車』は来月も土曜日に2度開催されます。










































































